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TrendVoiceの使い方

プロフ帳データで何がわかる?10代の本音を項目ごとに読み解くガイド

TrendVoiceに集まるプロフ帳の声から、企業は何を読み取れるのか。推し・カバンの中身・ごほうび・求めてる商品など、項目ごとに「わかること」と「企画での使い道」を整理しました。

プロフ帳は「答え」ではなく「自己紹介」

TrendVoiceに集まる声は、アンケートの回答ではありません。高校生が自分のプロフ帳を作り、友だちと交換するために書いた「自己紹介」です。

自己紹介なので、書く人は「正しい答え」を探しません。いま好きなもの、最近買ったもの、口から出る言葉を、そのまま書きます。企業から見ると、ここに大人の質問では拾いにくい本音がまじります。

この記事では、プロフ帳の項目を4つのまとまりに分けて、それぞれから何が読み取れるのか、企画でどう使えるのかを整理します。

まとまり1:いまの気持ちと関心

最初のステップでは、学年と「いまの気分」を選びます。気分は「テスト前」「金欠」「推しが尊い」「ねむい」などから選ぶ形です。

  • わかること:その時期の10代がどんな気持ちで過ごしているか
  • 使い道:キャンペーンの言葉のトーン選び、時期に合わせた訴求

たとえば「テスト前」を選ぶ人が多い時期に、元気いっぱいの呼びかけを出すと、少しずれて見えるかもしれません。気分は、メッセージの温度を決める手がかりになります。

まとまり2:ハマってること・流行ってるもの

プロフ帳の中心は「いまハマってること」です。ここだけは必ず書く欄なので、すべての声に入っています。あわせて「みんなのあいだで流行ってるもの」「推し」「口ぐせ」も聞いています。

ポイントは、「自分がハマっていること」と「まわりで流行っていること」を分けて聞いている点です。

  • 自分のハマりごとが多い話題:すでに行動に移っている
  • 流行ってるもの欄にだけ出る話題:知ってはいるが、まだ自分ごとではない

この差を見ると、「もう広がっている話題」と「これから広がるかもしれない話題」を見分けるヒントになります。口ぐせの欄は、広告やSNS投稿の言葉選びにそのまま役立ちます。

まとまり3:好きなものとお金の使い方

3つ目のステップでは、ヘビロテの曲、カバンの中身、好きな食べ物、最近の自分へのごほうびとその値段、求めてる商品、ほしいコラボ、よく開くアプリを聞いています。

ここは商品企画にいちばん近いまとまりです。

  • カバンの中身:毎日持ち歩くもの。ポーチの中身やキーホルダーなど、生活の中の定番がわかる
  • ごほうびと値段:何に、どれくらいの金額を使っているか
  • 求めてる商品:プロフ帳では「だれが・どんなときに・いくらなら」まで書くようにすすめている
  • ほしいコラボ:「〇〇×〇〇」の形で書いてもらうので、組み合わせの候補がそのまま並ぶ

求めてる商品やほしいコラボは、10代が自分の言葉で書いたアイデアです。そのまま商品になるとは限りませんが、「どんな場面で困っているか」を知る材料になります。

まとまり4:おまけ質問(行動のデータ)

最後のステップは「おまけ質問」です。カードにはのらない項目で、住んでいる地域、ハマってるものを知ったきっかけ、1か月に使えるお金、放課後よく寄るところ、よく使う通販サイト、つい買っちゃう決め手を聞いています。

企業ページでは、これらが集計の画面で見られます。

  • 知ったきっかけ:TikTok、Instagram、友だち、お店で見た、など
  • 寄るところ:コンビニ、100円ショップ、ドラッグストア、3COINSなど
  • 決め手:見た目・かわいさ、値段、推しとのコラボ、限定・レア感など

「何が好きか」だけでなく、「どこで知って、どこで買って、何で決めるか」までつなげて見られるのが、このまとまりの役割です。

読むときに気をつけること

プロフ帳のデータは、全国の10代を代表する統計ではありません。書いてくれた人の声です。とくにサービスが始まったばかりの時期は、件数が少ないこともあります。

  • 割合だけでなく、何人の声かを必ず見る
  • 自由記述は、ひとつの声に引っぱられすぎない
  • 公開調査など、ほかのデータとあわせて考える

また、個人がわからないように、3人未満の回答は「その他」にまとめられます。少数の声は、件数ではなく「こういう声もある」というヒントとして受け取るのがよい使い方です。

TrendVoiceで、項目を組み合わせて聞く

プロフ帳の強みは、ひとりの声の中に、気分・好きなもの・お金の使い方がいっしょに入っていることです。TrendVoiceの企業向けプラン(月3万円〜)では、たまった声にAIで質問できます。「ごほうびにコスメを買っている人は、どこで知ったことが多い?」のように、項目をまたいで聞いてみてください。

#プロフ帳#10代の本音#データ活用

公開日:2026-10-20 文:TrendVoice編集部

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